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最近。色々話題の杭工事ですが、通常住宅の場合,
地盤調査はスワエーデン式サウンディング試験という方法が採用される場合が多いです。
時々、こういう調査をすると、杭判定が要らなくなります。と違う地盤調査の営業に来る場合がありますが、同じ土地です。
杭工事が必要ならば、やったに越したことはありません。
で、杭判定になった場合どういう風に打つかというと。
まず、ドリルで杭の穴をあけます。
その穴に杭を入れていきます。
だいぶ入りました。
最後に専用のアジャスターで埋め込みますが、最後の一押しで、この大型重機が浮き上がります。
この住宅の場合は一本当たり56.1キロニュートンの支持力の杭を58本。
すべて固い地盤まで届いています。
これで、周りの家がトラックが通るたびグラグラでも、この住宅はかなり軽減されますし、何より、沈下の心配がなくなり、何十年かで基礎が埋まってしまうなんてこともないですね。
中川潔
ご予算に合った最適な提案で夢を叶えます。
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