Staff Blog
スタッフブログ

5/11-12音更消防署にて、髙橋組の社員およそ30人が受講。
いざという時の”応急手当”命をつなげる”救命の連鎖”を学びました。今回は、「心肺蘇生法」「AED」の一次救命処置です。
1、倒れている人の反応を確認
「大丈夫ですか~」大きな声で体を叩いて反応をみます。

2、普段通りの呼吸はあるか?
10秒数えて呼吸の状態をみます。胸や腹の動きを確認。
途切れ途切れや首あたりが凹むような呼吸は普段通りではありません。
3、周囲の人たちに助けを求める
「あなた、AEDを持ってきて」「あなた、救急車を呼んで」と特定の人に指示をすることが重要!

4、胸骨圧迫(心臓マッサージ)をする
救急車やAEDが届くまで、休むことなく続けることが重要!肋骨が折れたりすることもあるそうですが、まずは命を助けることが優先なので、重ねた両手で強く、一定の速さで絶え間なく圧迫します!

5、AEDの使用
AEDが届いたら、電源を入れて音声メッセージの指示に従って操作する。電極パットを貼るときは、協力者に胸骨圧迫をバトンタッチ。胸骨圧迫の中断をできるだけ短くすることが重要!

6、電気ショック後も直ちに胸骨圧迫を再開する
いざという時の準備はとても必要だと感じました。
音更消防署の担当者の方、ご指導ありがとうございました。
最近書いた記事