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お客様の声

家づくりのきっかけは?
以前、主人の母が病気になり、介護しやすい家に住みたいと考えたことが家づくりを考えたのが最初のきっかけです。安さに惹かれ他の建築会社で二世帯住宅を建てる予定だったのですが、母が亡くなったため、一旦家づくりを白紙に戻しました。

タグホームを選んだ理由
タグホームとの最初の出会いは7年前くらいになります。一度は安さを選び、違う建築会社にお願いしていましたが、潔さんとの長年の付き合いの中でタグホームのスタッフの人柄、家づくりの真摯さ(うちは自信を持って家を造っていますと村瀬さんが熱弁してくれました)に惹かれ、夫が家を建てるならタグホームで建てたいと言い始めました。

建てるときこだわったこと
●これは私が新築の家に行くと体調が悪くなっていたことが、こだわりに結びついたと思います。タグホームの見学会では体調が悪くなることはありませんでした。しかし、アレルギー体質の私と子供が一生住む家と考えたときに、少しでも安心して住める家を作りたいと思い、素材にこだわりました。私が本などで調べた素材を使いたいと言ったとき、担当の潔さん、博美さんは一緒に悩み、時には床や壁のサンプルの匂いを嗅ぎながら、素材を考えてくれました。
●我が家は夫と子供の趣味でプラレールがたくさんあります。プラレールが2階の吹き抜けを一周できるように壁にプラレール用のトンネルを作ってもらいました。今でも男3人で楽しそうにプラレールを走らせています。また、階段下の次男の秘密の小部屋、懐中電灯を持ってベタ基礎探検、周回できる1階でのかくれんぼや追いかけっこ、落書きし放題の黒板など、家の中のありとあらゆる場所が遊びの場になるように考えました。中でも2階のトンネルから続くすのこ廊下は、下からプラレールが通る姿を見上げたり、すのこの隙間から子供たちが顔を覗かせたり、遊びに来た子供たちは、落ちないかとドキドキしながら通るなどの遊び心が満載です。しかし、それだけではなく、コの字型の金具を使い洗濯ものを干したり(ミセススタッフブログの2月13日に登場していますので、ぜひご覧ください)、長いS字フックを使って野菜をつるして乾燥野菜にしたりなど実用的な面があります。そして本来の目的である2階の光を下にやわらかく届け、素敵な空間を演出してくれるなど遊びと実用を兼ね備えた素敵な存在となっています。
●キッチンもこだわりました!絶対に妥協しないという気持ちで取り組み、その結果とても満足のいくキッチンができました。パナソニックの三連コンロは絶対に外せないと思っていました。食品庫も大容量ながら、使いやすいレイアウトになっています。今ではキッチンが狭くて作ったものを置く場所がないという悩みはなくなりました。
●将来的に介護が必要な状態になることを考え、玄関から一直線にトイレ、寝室。寝室の横にはウォークインクローゼットと洗面、お風呂という間取りにしました。また引き戸にできるところは、すべて引き戸にしました。お風呂も1.25坪にし、入浴介助がしやすいようにしました。車いすの状態でも使いやすいようにコンセントの位置は通常より10cm高く、電気のスイッチは10cm低くしました。玄関に入ってすぐ横には車いすを収納できるよう土間スペースを設けました。こんな細かな要望にもしっかり対応していただけました。介護を見越しての間取りでしたが、実はよく酔っぱらって帰宅する私にも優しい間取りであることが住んでから判明しました。

暮らしてみて思うこと
こだわっただけあって、使いやすい、暮らしやすい点がたくさんありました。そして何よりも未だに木の香りがする我が家にびっくりです。私たちは慣れっこなのであまり感じないのですが、お客様は「木のいい香りがするね。」と褒めてくれます。また、周りの友人を見ていると、家を建ててから建築会社と疎遠になり、聞きたいことが聞けないことが多いようですが、私たちは家を建ててからも益々よりよい関係を築けていると思います。タグホームのスタッフはまるで家族のようにOBを大事にしてくれています。ちょっとした困りごとはメールや見学会などで相談すると、すぐにサポートしてもらえます。また地元の建築会社なので、スタッフの入れ替わりが少なく、頼りにできるスタッフがずっとそばにいてくれる。そんな安心感も与えてくれます。

これから家づくりを考えている人へのメッセージ
賃貸派で、家を建てたくなかった私ですが、家を建てて後悔していることはありません。夏は涼しく、冬は暖かい、そんな理想の家を手に入れることができました。
また、タグホームのミセススタッフは楽しいメンバーがたくさんです♪ぜひ登録して交流しましょう。タグホームのスタッフには直接聞きづらいことなどありましたら、いつでも相談してくださいね。『O様のこだわりがたくさん詰まったお家。子供たちが元気に育っている姿が目に浮かびます♪これからもミセススタッフの活動含め、末永いお付き合いよろしくお願いいたします!』
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